特別養護老人ホームうがた苑に介護ロボット「眠りSCAN」を12台追加導入!

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1月末に特別養護老人ホームうがた苑の【はくちょうユニット】と【新館多床室】に
介護ロボットの見守り支援システム「眠りSCAN」を各6台ずつ、計12台を追加導入しました!

眠りSCANとは

 

眠りSCANは、適切な睡眠が得られているかどうかを確認するために、睡眠を妨げることなく睡眠・覚醒リズムを把握することが出来る介護ロボット。マットレスの下に敷いてスイッチを入れるだけで測定ができます。

眠りSCANを導入することによる効果

①安心な見守り・タイムリーな介護を行うことが可能に。
ベッド上の入居者の状態をリアルタイムでモニタリング。
予め設定することにより、入居者の状態(睡眠・覚醒・起き上がり・離床)の変化時や呼吸数の大幅な変動時に、パソコンや携帯端末に通知することができます。また、入居者の眠りを妨げないよう、入居者の目が覚めている時間帯に介護を行うなど、夜間ケアを提供するタイミングの検討に役立てることができます。

②個別ケア・ご家族への報告がより分かりやすく安心!
一人ひとりの睡眠・覚醒状態を把握することができます。
日中・夜間のケアプラン改善に役立てられるほか、日誌としてご家族にお伝えすることもできます。

③生活状況の見える化によるサービスの改善や体調変化の早期発見・対応が可能に!
睡眠日誌で生活リズムを把握し、個人に合わせたサービスを提供することができます。
サービスを改善した結果を睡眠データとして分かりやすく見える化し、比較ができます。
呼吸数の推移を見ることで、体調変化の早期発見または早めの対応ができます。

今後も、豊和グループは新しい技術やロボットを積極的に導入し、
安心な見守り、タイムリーな介護、一人ひとりに合わせた介護を行います。