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豊和グループで地元の高校生たちが1日看護体験!

今回は伊勢高校・宇治山田高校・宇治山田商業・皇學館高校・伊勢学園と、様々な高校から計12名が参加。

2日間に分けて行われた1日看護体験は、午前に「豊和病院」、午後からは「デイサービスセンター豊和」「介護付有料老人ホーム ふれあいの森」「グループホーム 第2やまもも」で行われました!

(写真は1日目、以下1日目)

まずは豊和病院の見学からスタート!

(1日目)

豊和病院はもともと産婦人科だったため、その名残で現在も赤ちゃんを取り上げる分娩室(ぶんべんしつ)や沐浴するための洗面台などがあります。

(写真は2日目、以下2日目)

院内の見学の次は3人ずつに別れ、職員の仕事を見学。

職員たちがどのように患者さんと接しているか、1つでも多く学ぼうと真剣に見つめていました。

(2日目)

次に、脈の測り方や、呼吸の音を聴診器で聴く練習です!

(1日目)

水銀血圧計や、普段から見慣れた電子血圧計での血圧の測り方も体験!

水銀血圧計は使うのも見るのも初めてのようで、「普段使ってるのと測り方が全然違う!」「水銀血圧計で測るのは難しい!」と苦戦する声が上がりました。

(2日目)

血圧測定の次は、褥瘡(じょくそう)についてと、褥瘡予防に必要な「体位交換」についての説明が行われました。

褥瘡とは一般的には「床ずれ」と呼ばれており、ずっと同じ体勢でいることで皮膚の血流が滞ってしまうことで、皮膚に損傷が生じた状態のことを言います。

(2日目)

次は実際に、患者さんがきちんと規則正しい呼吸をできているか、腸もきちんと動いているか聴診器を使って測定です!

人によって聞き取りやすい場所も変わるので、アドバイスを貰いつつ、測定に挑戦しました。

(1日目)

(2日目)

体位交換も実際にやってみます!

緊張しながらも、患者さんに負担がかからないよう、優しく丁寧な手つきで体位交換のお手伝いをしました。

(2日目)

(1日目)

途中、患者さんと会話をする場面も♪

患者さんから「どこに住んでるの?」「どこの学校に通っているの?」と質問を受け、一人ひとり明るく答えていました!

(2日目)

午後からは豊和病院の隣の建物、在宅総合センターへ移動し、職場体験です!

(1日目)

「デイサービスセンター豊和」

 

どのような方が利用されている施設なのか説明を受け、ご利用者さんが使っている筋力トレ器具を体験!

ご利用者さんと話す場面もあり、笑顔で質問に答えていました!

(1日目)

(2日目)

(2日目)

(1日目)

「介護付有料老人ホーム ふれあいの森」

 

機械浴槽の使い方について説明を受け、ご利用者さんが普段過ごされているお部屋も見学です!

ご利用者さんのお部屋には本やCDがあったりと、その人それぞれの過ごし方をされていて、「普通にホテルみたい!」と高校生たちは驚きを隠せないようでした。

(1日目)

(2日目)

(2日目)

(1日目)

また、ご利用者さんからここでの暮らしについてのお話も聞き、リアルな暮らしの様子を知ることができました。

(1日目)

次は「グループホーム 第2やまもも」へ移動!

グループホーム 第2やまももでは、主にご利用者さんとのふれあいを目的とした交流が行われました。

(2日目)

高校生たちはご利用者さんのお名前を聞いたり、好きな食べ物、苦手な食べ物、趣味や出身地についてなど、色々なことを質問!

ご利用者さんもすごく明るく元気に笑顔で答え、終始和やかな雰囲気が流れました。

(2日目)

質問タイム終了後、一緒に体操で体をほぐしてから、風船ゲームを行いました♪

風船を下に落とさないようにパスを続けるゲームです。

ご利用者さんと高校生が力を合わせ、風船を落とさないように奮闘し、笑顔の溢れるレクリエーションとなりました!

(1日目)

今回の1日看護体験は、初めて知ることでいっぱいだったことでしょう。

看護師、助産師など目指す未来はいろいろですが、夢に向かって頑張ってください!

豊和グループは夢に向かって頑張る高校生を応援しています。