第28回三重県理学療法学会で大会長賞(最優秀賞)を受賞!! - HOWAGROUP:医療 介護 福祉の豊和グループ

第28回三重県理学療法学会で大会長賞(最優秀賞)を受賞!!

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3/12(日) 第28回三重県理学療法学会にて、
地域連携室の理学療法士である
杉浦徹PT(訪問看護ステーション豊和 鳥羽サテライト所属)が、
大会長賞(最優秀賞)を受賞しました。

 

受賞した内容は、
「行政と(医療法人所属)理学療法士の有機的連携に向けた取り組み」


各市町村において、※1地域包括ケアシステムの構築は重要課題のひとつ。
このため行政が私たち専門性の高い理学療法士に声をかけてくれる機会も増えてきましたが
同時に「我々は行政が求める活動を業務時間内だけで遂行できるのか」という大きな課題に直面し
この問題を解決するために三重県鳥羽市で行っている豊和グループの活動が評価されたのです。



鳥羽市は総人口約2万人、高齢化率35.0%の「まち」で
新しい総合事業や地域リハビリテーション活動支援事業を新たに実施するに当たり、
行政には療法士が在籍していないため、当法人との連携がより重要となりました。



これらの地域課題を解決するため、豊和グループでは新たに「地域連携室」を創設し、理学療法士の職域を拡げました。


❶市内スーパーマーケットの中に構える
 訪問看護ステーション豊和からの訪問リハビリテーション

❷訪問看護ステーション豊和と併設する
 介護と福祉用具のお店ほうわでの業務

❸行政との地域リハビリテーション活動


この3つを兼業とする職務を作り、有機的な連携を試みました…

 



結果
行政と(医療法人所属)理学療法士による柔軟かつ有機的な連携が可能となり、
その実績として、通所型サービス運営体制の提案や組織化、
療法士が存在しない中でも効果的な介護予防運動が期待できる「とばらんす運動」の開発を行いました。
このことから行政から「鳥羽市地域リハビリテーション活動支援専門員」という役目も授かることが出来ました。

 

第28回三重県理学療法学会での発表は
これまでの活動を通し、理学療法士の専門性が地域で役立つことを示せた貴重な機会となりました。
現在の鳥羽市での活動は、今後の理学療法士の※2マイルストーンとなる可能性があるのではないでしょうか?



※1地域包括ケアシステム
重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域がサポートする社会のシステム。
※2マイルストーン
画期的な出来事。重要な時点。