志摩市第7期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画が策定されました。 - HOWAGROUP:医療 介護 福祉の豊和グループ

志摩市第7期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画が策定されました。

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志摩市は、高齢者が可能な限り健康で自立した生活を送ることができることを目的に、平成30年度から平成32年度までを計画期間として、「志摩市第7期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画」を策定しました。

引用元:「広報しまvol.218(2018年4月発行)P2-3」

事業計画基本理念

「みんなが支え合い、安心のあふれるまち」

事業計画基本方針

①「地域生活を支える体制の強化」
②「介護予防と自立生活の推進」
③「認知症支援の充実」
④「地域交流・生きがい活動の充実」
⑤「安心して暮らせるまちづくり」

志摩市の現状

志摩市の高齢化率は、平成29年度には、高齢化率が37.7%、75歳以上の後期高齢者の割合は20.5%となっています。
介護給付費と要介護認定者数は伸び続け、平成30年度も介護給付費の増加が見込まれています。

「志摩市第7期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画」について詳しく知りたい方は

志摩市のホームページまたは
介護・総合相談支援課(市役所1階5番窓口)、
各支所でも閲覧していただくことができます。

この計画に伴い、平成30年4月から65歳以上の介護保険料が変わります。

またこの計画に伴い、
65歳以上の介護保険料の基準月額が6,740円(平成30〜32年度まで)と決まりました。
平成27〜29年度の基準月額が5,570円なので、約21%の上昇となります。

介護保険料上昇の主な理由は

要因①
介護給付費の増加
高齢者が増加し、介護サービス等の利用が増えていることから、介護給付費の増加が見込まれている。

要因②
制度改正
⑴保険料負担割合の変更
65歳以上(第1号被保険者)の保険料負担割合が、「必要な介護サービスの総費用」の22%から23%に引き上げになります。

⑵介護報酬の改定
平成30年度介護報酬改定で給付費が平均で0.54%増加見込みとなっています。

⑶消費税の見直し
平成31年10月予定の消費税増税と同時に実施の介護職員の処遇改善で、給付費が2.4%増加見込みとなっています。

要因③
その他の要因
第6期(平成27〜29年度)は、介護保険準備基金を取り崩すことで介護保険料の引き上げを抑えることができましたが、今回は介護保険計画値を大きく上回る給付費の伸びがあり、基金の取り崩しができなかった。

「65歳以上(第1号被保険者)の保険料」について詳しく知りたい方は

志摩市のホームページまたは
介護・総合相談支援課にお問い合わせください。

志摩市役所 介護・総合相談支援課
電話番号:0599-44-0284