今回は私たちのSDGsへの取り組みについて
志摩市 政策推進部よりインタビューを受けました。
SDGsの達成に向け、どのような取組をされていますか?
SDGsには「住み続けられる街づくりを」という目標があります。豊和グループでは、医療・福祉を滞りなく提供できるような社会づくりに貢献したいと考えています。
例えば、志摩市さんと連携して、地域リハビリテーション活動支援事業に携わっておりまして、地域住民の方の健康維持・増進をサポートさせて頂いております。他にも、離島にお住いの方や買い物が困難な方などへの介護用品の宅配サービスなども行っています。
なぜ、シマシSDGsパートナーズに申請しようと思いましたか?
SDGsの理念である「誰一人取り残さない世界」の実現と、豊和グループが掲げる「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるようにサポートする」という考え方には、とても親和性が高いと考えまして、シマシSDGsパートナーズに申請しました。
今後の取り組みについて教えてください
チームケアの一つの介護という行為は、様々な動作への適切な支援やお一人お一人の感情に寄り添うことが、とても大切ですので、テクノロジーに置き換えることが最も難しい分野だと思います。
豊和グループでは「当たり前の介護を当たり前に提供する」といったコンセプトで開発したOCSAという介護教育システムがあります。また、OCSAを受講した当グループの職員が、介護の技術を競い合う「オールジャパンケアコンテスト」にて優勝した実績もあります。
他にも多様な雇用形態におけるキャリアアップを支援するために志摩市内では認可外保育所を運営するなど、働きやすい職場づくりを進めています。
この取組をとおし、介護職の社会的地位の向上にも貢献していきたいと考えています。
↓詳しい取り組みは、こちらのページをチェック!
SDGsへの取り組み
シマシSDGsパートナーズとは?SDGsの達成や持続可能なまちづくりを目指し、志摩市とともに取り組むパートナーの集い場、プラットフォームのこと。「シマシSDGsパートナーズ」制度により...