今回は「肩を上げやすく腕を動かしやすくなる!ゴムバンド体操パート3」を行います。
ゴムバンドを使用することで、鍛えたい部分を意識して鍛えることが出来ます。
肩の痛みに注意しながら、ゆっくり行ってくださいね。
①肘を広げる体操(左右各10回)
これは肩の奥深くの筋肉を意識して鍛える体操になります。
ここを鍛えると肩が安定し、肩を上げやすくなります。
①:ゴムバンドを輪っかを作るようにして結びます。
②:両方のひじを90度に曲げて結んだゴムバンドをそれぞれ持ちます。
③:それを片手はそのままで、片方を外側に広がるようにして動かします。この時、動かしているひじは曲げたり、伸ばしたりしないように90度のまま外に広げましょう。またわきも身体から離れないように注意してください。
④:外に広げたら戻してを繰り返して行いましょう。これを左右10回ずつ行います。
②肘を伸ばす体操(10回)
これは胸の外側や肘全体を意識して鍛える体操になります。
ここを鍛えると肩をより上げやすくなります。
①:ゴムバンドを輪っかを作るようにして結びます。
②:背中の後ろに引っ掛けて、片方ずつゴムバンドを持ちます。
③:持ったゴムバンドを前に引っ張ります。前に引っ張る際は胸の高さまで伸ばします。伸ばしたら戻すこれを10回繰り返します。
③腕を真上に上げる体操(5秒キープで5回)
これは肩甲骨の上側や肘全体を意識して鍛える体操になります。
ここを鍛えると腕を動かしやすくなります。
①:ゴムバンドを足で踏みます。
②:ゴムバンドの端を片方ずつ持ちましょう。
③:頭の上まで伸ばしてひじを伸ばしたまま、5秒キープしましょう。
④:キープしたら下ろして伸ばすを繰り返して、5回行いましょう。
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