豊和グループの各事業所では、季節の行事の他にも日々レクリエーションを行っています。
今回は各事業所で4月から5月にかけて飾られた作品をご紹介します!
グループホームやまもも
グループホームやまももでは職員が先生となり、ご利用者さんと一緒に裁縫で作品作りを行いました!
今回作られたのは春を感じられるこちらの作品。
とても可愛らしい作品ですね!
見ているだけで温かい気持ちになります。
布は好きなものを選んでいただき、一人ずつ個性あふれるお地蔵様に♪
また、数珠は小さなビーズを使って表現しました!
輪っかの部分だけでなく、形も細かく表現されていて素晴らしいですね!
特別養護老人ホームうがた苑
うがた苑では季節の飾りや作品が苑内のいたるところに展示されています。
現在は玄関入ってすぐ、交流フロアの天井に「藤棚」が飾られており、苑内が涼しげな雰囲気に包まれています。
こちらの藤棚は栄養部が中心となり、職員たちで作り上げたものです。
色合いがきれいで癒されると、ご利用者さんや職員からも評判です!
また、玄関入ってすぐの交流フロアには五月人形の「鎧飾り」も展示されました。
こんなにも立派な五月人形、初めて見ました・・・!!
端午の節句に飾りを飾るのは、男の子が病気や事故などの災厄を逃れ、力強く成長することを願って飾られており、なかでも鎧は身を守るためのお守りとして飾られています。
この五月人形は地域の方から寄贈していただいたものです。
思い出のたくさん詰まった五月人形を寄贈していただき、本当にありがとうございました。
これからも毎年うがた苑で大切に飾らせていただきます!
「鎧飾り」の横には「こいのぼり」も飾られました♪
特別養護老人ホームふたみ苑
ふたみ苑では4月中旬〜こどもの日まで、新館へ行く連絡通路でたくさんのこいのぼりが迎えてくれました。
その数、なんと160匹!!
ご利用者さんに季節を楽しんでいただきたいと思い、職員が制作。
涼しげで爽やかな空間が広がりました。
たくさんのこいのぼりは、川沿いに泳いでいるこいのぼりをイメージして飾ったんだそう♪
いまだ外出は難しい状況ですが、少しでも外出気分を味わっていただき、楽しんでいただけたら嬉しいですね。
また、現在2階エレベーター前交流スペースには「アマビエ」のちぎり絵が展示されています。
アマビエチャレンジと題し、様々なアマビエのイラストがSNS上に投稿され、このコロナ禍で一躍脚光を浴びた日本妖怪アマビエ。
アマビエとは江戸時代、肥後(熊本県)の海に出現し「病気が流行することがあれば、私の姿を絵に描いて人々に見せよ」と予言めいたことを告げ、海に帰っていったとされる妖怪です。
その姿を描き写しそれを見ることで、流行病から逃れることができるという伝承がありました。
ふたみ苑では、みなさんが笑顔で明るく過ごせるようにと想いを込めて、職員とご利用者さんで制作しました!
とてもかわいらしいアマビエですね♪
豊和グループはこれからも感染症対策を徹底し、ご利用されているみなさんに笑顔になっていただけるよう、日々努めてまいります。