令和6年4月1日に「医療法人 豊和会」と「社会福祉法人 恒心福祉会」の合同入社式が執り行われ、今年は4名の職員が入社しました。
この入社式は辞令を交付するとともに、新入職員に会社の理念やビジョン、職員としてのマインドセットなどを伝える大切な式典です。
新入職員からはやる気に満ちた挨拶と自己紹介が行われました。
新社会人研修も行われ、新入職員たちは緊張しながらも力強い眼差しで、以下の座学研修に取り組みました。
▶︎「社会人としての接遇・マナー」
▶︎「権利擁護(けんりようご)*」
▶︎「看取り期**・終末期***における身体変化と看取りケア」
▶︎「認知症ケア」
▶︎「OCSA(オクサ)****基礎編」
*権利擁護とは
高齢者に対する身体的拘束や虐待の防止、金銭管理ができなくなった方への支援など「高齢者の権利を守るための取り組み」のこと。
** 看取り期とは
病状の進行に伴って食事量や水分摂取量が低下し、心身状態の回復が望めなくなる時期。
*** 終末期とは
病気が治る可能性がなく、数週間~半年程度で死を迎えるだろうと予想される時期。
****OCSAとは
豊和グループが日本で一早く独自開発した介護職のためのオスキー。“当たり前の介護を当たり前に行えること”をコンセプトとし、倫理的配慮、接遇、知識・技術の向上により“介護の標準化”を図ることを主な目的とした客観的な介護技術評価ツールのこと。
自分たちの夢や目標を達成すると同時に、先輩職員たちと一丸となって地域を支えてくれることを期待しています。
私たちと一緒に「地域に愛され信頼される施設」を目指していきましょう。