
令和7年10月3日、4日に開催された オールジャパンケアコンテストは、介護の質の向上と地域との繋がりを目指して開催され、全国から集まった介護従事者が「認知症」「食事」「入浴」「排泄」「看取り」「口腔ケア」「外国人介護職員」の7分野で、課題に応じた実技を披露するコンテストです。
今回も昨年に引き続き、東京ビッグサイトで行われ、豊和グループからは2名がこの素晴らしいイベントに参加。
志摩豊和苑のティンヌエソーさんが日頃の努力や練習での成果を発揮して外国人介護職員C部門で1位となる最優秀賞を受賞しました。


もう1名は、うがた苑のモーモーチョーさんが同じく外国人介護職員C部門へ出場。
こちらも日頃の努力や練習の成果を十分に発揮しベストを尽くしてくれました。
コンテストにおいて選手は「高齢者役」に対して課題に沿った10分間のケアを行います。
そのケアに対して2名のアドバイザーが
「ご利用者様をを尊重して対応がなされているか」
「介護技術は高いレベルにあるか」
「安全面への配慮がなされているか」
「自立支援を配慮しながらご利用者様の協力を得られているか」
「ご利用者様とコミュニケーションをしっかりと取り説明や同意が得られているか」
などの様々な視点で審査、評価し、優秀者には最優秀賞、優秀賞が贈られます。


私たち豊和グループは、これからも様々なサービスやケアを通じて、介護の質の向上と地域との繋がりを大切にし、地域の皆様に貢献ができるよう活動を続けて参ります。
参加された職員のお二人、お疲れ様でした!