年に1度、鳥取県にて行われるオールジャパンケアコンテストに、豊和グループから代表として6名が出場しました。
このコンテストは、「認知症」「食事」「入浴」「排せつ」「看取り」「口腔ケア」の6分野で、課題に応じた介護技能を競うもので、日ごろの介護技能や心構えを披露し、自己研鑽を図ろうと、毎年、全国各地から、多くの介護従事者が参加します。第9回目となる今回は、1都2府14県から112名の介護従事者が選手とし出場し、豊和グループは6名が参加しました。
開会式では、鳥取県知事より激励の言葉が送られ、その後、張り詰めた空気の中、コンテストはスタートしました。
選手たちは、緊張した面持ちで本番に挑み、制限時間の7分間で、日ごろのケアを十分に発揮していました。
最後には表彰式が行われ、豊和グループは、なんと3人の選手が入賞しました。
他の選手も、入賞者と僅差という大健闘ぶりを見せてくれました。
入浴部門 優秀賞 松井富久
食事部門 優秀賞 田中建次
食事部門 奨励賞 大山侑
今回のコンテストに参加し、改めて、介護とは何かを考え、介護を支える土壌を作ることの大切さを学ぶ機会となりました。ご利用者の方々に、より質の高いサービスと心のこもった環境を提供できる豊和グループであり続けるために、今後も努力してまいります。